はじめに
ここ数年、物欲がどんどん減ってきた。昔は、欲しいものはそれなりにあったけれど、度重なる転勤と環境の変化で、毎回たくさんの荷物捨ててきたせいもあるかもしれない。
今は、漠然とトランク1個だけ持って、身軽に移動できるような暮らしに憧れている。
気が向いた時に、日本のどこかの街に行って自由に暮らす。昨今の時勢で、リモートワークでの仕事も増えて現実味を帯びてきた。
「トランク1つだけで旅をしながら暮らしてみる」そのために必要な情報をまとめたシリーズとなる。
インフラ
生活するにあたって、まず必要なものはインフラ。寝る場所・水道・ガス・電気・ネット環境。トランク1つ暮らしに最適なサービスが世の中に出てきた。
OYOLIFE
好きなときに、好きな街へ。スマホでお部屋を借りて、セルフチェックイン
毎回ホテル暮らしをするとコストがかかりすぎる。
かといって、賃貸契約をするのは手続きがめんどくさい。
そんなあなたに、ぴったりなサービス。
OYO LIFEは敷金礼金がいらないし、最短30分で入居手続きが完了する。
家賃と予約手数料と清掃費だけ支払えば入居できるのである。
最短31日から住める物件も多数あり、おまけに家具・家電・WiFiもついている物件も多い。
OYO LIFEを使うと、本当にトランク1つだけで暮らせてしまうのである。
今はまだ首都圏・関西圏中心での展開だが、今後の展開にとても期待している。
今後、サービスを利用する予定であり、
使ってみた感想などはまたブログに上げていきたいと思っている。
ADDress
定額制の全国住み放題サービス(月額4.4万円(税込)~)
値段とサービス内容が魅力的。
OYOLIFEが都市圏を中心に、多数の物件から選べるのに対し、
こちらは、全国の地方自治体の中から選べる。
ただ、1箇所につき、14日ごとに契約を更新しなければならないという手間もあるので、
2週間くらいで転々と旅をしながら暮らすのには良い。
逆に2週間以上1拠点で腰を末ながら仕事をするにはOYOLIFEがおすすめ。
格安回線
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
リモートワークをする場合には、ネット回線の問題はつきまとうだろう
貸物件に付属している回線は契約形態によってはスピードが出ない場合もあり、
もう1つ別にサブ回線を持った方が安定する。
昨今、大容量通信できる格安回線も増えてきている。
・エリア内なら無制限の楽天モバイル(UNLIMITED)
・3キャリアの格安大容量データ通信用プラン(ahamoなど)あたりが候補になる。
回線の維持費も最大3000円以内でできるのでコストパフォーマンスも高い。
立地
リモートワークとはいえ、稀に首都圏などに行く機会があるかもしれない。
例えば、LCCの路線が通っている都市の空港の側は便利である。
早めに予約すれば数千円程度で首都圏まで移動できてしまう。
また、LCCは早朝-深夜帯での移動が多いので、観光には不向きだけど出張などの際には逆に便利。
例えば朝の10:00には首都圏に着いていたり、夜の遅い時間まで働けたりする。
ジェットスターの路線
https://www.jetstar.com/jp/ja/about-us/lcc-yokoso
まとめ
今回は、「トランク1つだけで旅をしながら暮らす」のインフラ編を紹介してみた。
次回は、トランクの中身に何を詰めていくか、
インフラを実際に使ってみた感想を紹介できればと思う。
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